雲気文(うんきもん)unki mon
空中に充満する「気」を、雲烟(うんえん)を図様化して表した中国古来の文様(もんよう)。戦国時代以降、各時代の美術・工芸に頻出する。C字形やS字形を単位とし、唐草(からくさ)などとも融合し広範に用いられた。
第71回 正倉院展、2019年
空中に充満する「気」を、雲烟(うんえん)を図様化して表した中国古来の文様(もんよう)。戦国時代以降、各時代の美術・工芸に頻出する。C字形やS字形を単位とし、唐草(からくさ)などとも融合し広範に用いられた。