隅降棟(すみくだりむね)sumi kudarimune
棟は、瓦屋根の傾斜が変化する部分を平らな熨斗瓦(のしがわら)を水平に重ねてふさぐもののことで、場所によって大棟、降棟、隅棟などがある。隅降棟は寄棟造(よせむねづくり)や宝形造(ほうぎょうづくり)など屋根の中心部から軒に向けて伸びる棟のこと。建物の平面形によってその数が決まる。
第67回 正倉院展、2015年
棟は、瓦屋根の傾斜が変化する部分を平らな熨斗瓦(のしがわら)を水平に重ねてふさぐもののことで、場所によって大棟、降棟、隅棟などがある。隅降棟は寄棟造(よせむねづくり)や宝形造(ほうぎょうづくり)など屋根の中心部から軒に向けて伸びる棟のこと。建物の平面形によってその数が決まる。