自己申告書のこと。律令には、地方諸国で計帳を作成する際、国内の各戸から戸の構成員の姓名を申告させるものとして規定される。そのほか奈良時代には、写経に従事する経師、校生等が各人の作業内容を自ら記して写経所に報告した文書も、手実と呼ばれた。
花喰鳥
宝相華
パルメット
『国家珍宝帳』
連銭葦毛
盧舎那仏
迦陵頻伽
紺丹緑紫
蕨手
含綬鳥