『新修本草』(しんしゅうほんぞう)Shinshūhonzō
中国・唐の顕慶四年(六五九)に成立した中国最古の勅撰による本草書である。陶弘景(とうこうけい)の『神農本草経集注(しんのうほんぞうけいしつちゅう)』を増訂したもの。日本にも伝えられ医学の教科書として重視された。
第72回 正倉院展、2020年
中国・唐の顕慶四年(六五九)に成立した中国最古の勅撰による本草書である。陶弘景(とうこうけい)の『神農本草経集注(しんのうほんぞうけいしつちゅう)』を増訂したもの。日本にも伝えられ医学の教科書として重視された。