大安寺の僧。新羅学生と伝え、新羅(しらぎ)出身あるいは新羅への留学僧とされる。天平十二年(七四〇)金鐘寺(こんしゅじ)(きんしょうじ)(東大寺の前身寺院)において華厳経(けごんきょう)を講じ、良弁(ろうべん)とともに日本華厳宗の基礎を築いた。
花喰鳥
宝相華
『国家珍宝帳』
パルメット
連銭葦毛
盧舎那仏
迦陵頻伽
含綬鳥
蕨手
紺丹緑紫