仙盞形水瓶(せんさんがたすいびょう)sensangata suibyō
水瓶(すいびょう)の一形式。器形は卵形の胴に長い頸(くび)をつけ、細長い注口(ちゅうこう)を有する蓋をのせ、胴の肩に注口をつけるもの。中国・唐時代及び朝鮮半島・高麗(こうらい)時代に流行した。
第62回 正倉院展、2010年
水瓶(すいびょう)の一形式。器形は卵形の胴に長い頸(くび)をつけ、細長い注口(ちゅうこう)を有する蓋をのせ、胴の肩に注口をつけるもの。中国・唐時代及び朝鮮半島・高麗(こうらい)時代に流行した。