漆工芸の素地製法のひとつ。竹などを編んで成形し、漆を塗る方法。中国では戦国時代に見られ、日本では縄文晩期の椀がある。東南アジアでは藍胎漆器が多く、近世その影響を受けた高松、久留米、別府などでも生産された。
宝相華
花喰鳥
『国家珍宝帳』
忍冬文・忍冬唐草文
パルメット
狻猊
盧舎那仏
格狭間
『種々薬帳』
迦陵頻伽