奈良時代に盛行した紙仕立の製筆法。中心の毛(芯毛)の腰部分を紙で巻き、さらに毛で巻き、これを繰り返して一番外側に化粧毛を巻いて根元を糸で括り、管に差し込む作り方。
花喰鳥
宝相華
パルメット
『国家珍宝帳』
連銭葦毛
紺丹緑紫
迦陵頻伽
盧舎那仏
蕨手
含綬鳥