蹴彫(けりぼり)keribori

毛彫のように描線(びょうせん)が連続せず、楔(くさび)形の長三角形の彫り痕をつなげて点線を描く技法。唐時代の金工品に用いられているが、我が国では平安時代になって広く用いられるようになった。

第72回 正倉院展、2020年

Keribori

72nd Annual Exhibition of Shōsō-in Treasures, 2020

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