工芸用語。覆輪(ふくりん)などの縁で囲まれた平らな面のこと。格狭間(こうざま)の内部に鏡に似せた白銅板などが嵌(は)められたため、このような部分が鏡面と呼ばれるようになった。金工に限らず、漆工や染織の用語としても用いる。
花喰鳥
宝相華
『国家珍宝帳』
パルメット
連銭葦毛
曝涼
『東大寺献物帳』
含綬鳥
迦陵頻伽
盧舎那仏