諸仏の示す手指の形で、その仏像の状態や尊名を知る標幟(ひょうじ)となる。古来インドでは手指で型をつくり意思を表現したといい、その制が仏像に反映している。
花喰鳥
宝相華
『国家珍宝帳』
パルメット
曝涼
連銭葦毛
迦陵頻伽
『東大寺献物帳』
含綬鳥
格狭間