ホテイチク(ほていちく)hoteichiku
中国南部を原産地とするマダケの一種。日本には約四〇〇年前に伝えられ、沖縄から本州中部にかけて栽培されている。稈の根元の節が斜めになり、また不規則な膨らみを持っている。これが布袋(ほてい)の腹を連想させるため、布袋竹とよばれるようになった。
第74回 正倉院展、2022年
中国南部を原産地とするマダケの一種。日本には約四〇〇年前に伝えられ、沖縄から本州中部にかけて栽培されている。稈の根元の節が斜めになり、また不規則な膨らみを持っている。これが布袋(ほてい)の腹を連想させるため、布袋竹とよばれるようになった。