楽毅論(がっきろん)gakkiron
中国三国時代に魏の夏侯玄(かこうげん)が戦国時代の将軍楽毅(がくき)を論じた書。東晋の王義之が書写したものが楷書の手本となった。正倉院には光明皇后(こうみょうこうごう)が書写した楽毅論(北倉三)が伝えられる。
第73回 正倉院展、2021年
中国三国時代に魏の夏侯玄(かこうげん)が戦国時代の将軍楽毅(がくき)を論じた書。東晋の王義之が書写したものが楷書の手本となった。正倉院には光明皇后(こうみょうこうごう)が書写した楽毅論(北倉三)が伝えられる。