藤原鎌足(ふじわらのかまたり)の第二子。女の宮子(みやこ)は文武天皇の夫人となり首(おびと)皇子(後の聖武天皇)を生み、同じく女の安宿媛(あすかべひめ)(光明子)は聖武天皇の皇后となる。『大宝律令(たいほうりつりょう)』の編纂(へんさん)に当たり、平城京遷都の主導的立場にあったとされる。歿(ぼつ)後太政大臣(だじょうだいじん)正一位を追贈された。六五九~七二〇
宝相華
花喰鳥
『国家珍宝帳』
忍冬文・忍冬唐草文
パルメット
狻猊
盧舎那仏
格狭間
『種々薬帳』
迦陵頻伽