舞楽(ぶがく)bugaku
舞を伴う雅楽(ががく)。飛鳥時代以来わが国に伝来した外来の雅楽が平安時代はじめに整理統合され、中国系の左方(さほう)・唐楽(とうがく)と朝鮮半島系の右方(うほう)・高麗楽(こまがく)とに二分された。主に宮廷儀式や仏教法会で奏演された。
第70回 正倉院展、2018年
舞を伴う雅楽(ががく)。飛鳥時代以来わが国に伝来した外来の雅楽が平安時代はじめに整理統合され、中国系の左方(さほう)・唐楽(とうがく)と朝鮮半島系の右方(うほう)・高麗楽(こまがく)とに二分された。主に宮廷儀式や仏教法会で奏演された。