ラピスラズリ(らぴすらずり)rapisurazuri
青金石(せいきんせき)ともいう。深青色を呈し、西アジアの広い地域で古くから装身具などの原材料として使われた鉱石。原産地はアフガニスタン東北部のバダフシャン地方。正倉院宝物中には、鏡背(きょうはい)の地にラピスラズリの細片をちりばめた鏡やラピスラズリを飾った革帯などがある。
第71回 正倉院展、2019年
青金石(せいきんせき)ともいう。深青色を呈し、西アジアの広い地域で古くから装身具などの原材料として使われた鉱石。原産地はアフガニスタン東北部のバダフシャン地方。正倉院宝物中には、鏡背(きょうはい)の地にラピスラズリの細片をちりばめた鏡やラピスラズリを飾った革帯などがある。