『万葉集』(まんようしゅう)Man’yōshū
現存最古の和歌集。現存の形に近いものに最後にまとめたのは大伴家持(おおとものやかもち)で、奈良時代の末頃の成立とされる。仁徳天皇(にんとくてんのう)の皇后磐姫(いわのひめ)の作といわれる歌から、飛鳥・奈良時代を中心に、全国各地、各階層の人の歌が収められる。
第72回 正倉院展、2020年
現存最古の和歌集。現存の形に近いものに最後にまとめたのは大伴家持(おおとものやかもち)で、奈良時代の末頃の成立とされる。仁徳天皇(にんとくてんのう)の皇后磐姫(いわのひめ)の作といわれる歌から、飛鳥・奈良時代を中心に、全国各地、各階層の人の歌が収められる。