真珠(しんじゅ)shinju
アコヤガイなどの二枚貝の体内にできるたま。炭酸カルシウムを主成分とし、貝の体内に入り込んだ異物などに、貝の分泌物が層状に沈着して作られる。宝石として珍重され、古くは薬ともされた。現在では、これを人為的に作る養殖真珠の技術が確立されている。
第72回 正倉院展、2020年
アコヤガイなどの二枚貝の体内にできるたま。炭酸カルシウムを主成分とし、貝の体内に入り込んだ異物などに、貝の分泌物が層状に沈着して作られる。宝石として珍重され、古くは薬ともされた。現在では、これを人為的に作る養殖真珠の技術が確立されている。