赤銅(しゃくどう)shakudō
銅合金の一つ。銅に少量の白鑞(びゃくろう)(錫と鉛の合金)を加え、さらに少量の金を混ぜたもので、金は銅に対して一割以下が普通である。刀装具の目貫(めぬき)、小柄(こつか)、縁頭(ふちがしら)、鐔(つば)などに用いられることが多い。
第60回 正倉院展、2008年
銅合金の一つ。銅に少量の白鑞(びゃくろう)(錫と鉛の合金)を加え、さらに少量の金を混ぜたもので、金は銅に対して一割以下が普通である。刀装具の目貫(めぬき)、小柄(こつか)、縁頭(ふちがしら)、鐔(つば)などに用いられることが多い。